活動報告
小矢部支部 技能奉仕活動
技能奉仕活動として、10月29日にクロスランドにて苔玉教室を開きました。
子供たちにとても楽しんでもらえたと思います。
60セット用意しましたが、材料がなくなり、大盛況でした。
小矢部支部 山田 良太郎
新川支部 技能奉仕活動
10月22日に入善町中央公園で、技能奉仕活動として新川支部員3名で公園内のシダレザクラの剪定を行いました。その箇所は野球場と歩道の間に植えられていて、枝が野球場と歩道にはみ出している状況でした。
今後も継続して地域貢献していきたいと思いました。
新川支部 扇原 行洸
射水支部 技能奉仕活動
射水支部では2022年10月15日に歌の森運動公園にてメタセコイアの剪定作業を技能奉仕活動として行いました。当日は、支部員4名全員の参加と高所作業車の使用並びに2tダンプによる剪定ゴミの搬出作業を致しました。
メタセコイアは公園入口の高所作業車が使用し易い場所にあり、周囲には公園利用者が多数おられる状況だったので、安全に配慮しながらの作業となりました。作業中は、上下作業とならない様分担をしながら円滑に進行していきました。
当日夜には慰労を兼ねた懇親会を開き、OB1名の参加も有り楽しい集まりとなりました。
射水支部 村上 洋
技能推進講習会(ロープ高所作業特別教育)
令和4年9月18日、県総合運動公園にて「ロープ高所作業特別教育」の講習会に参加してまいりました。
講師に庭工房フォレストガーデン代表の森田弘行さんをお招きして8割ほど座学で高所作業についての国が定める法律や、造園においての安全についてお話して頂きました。
自らも職人である森田さんの実体験や植木屋あるあるも交えたお話しはとても共感するところもあり、すんなりと頭に入ってきました。
特に登っている木の枝が折れるのではなく、付け根のほうから抜け落ちるという話は自分も経験した事があり怖い思いをしたのを思い出しました。
また高所作業で使用するロープやカラビナなどの使用法、またその耐久性や保存方法、メンテナンスのやり方なども詳しく教えて頂きました。
その際に強く伝わってきたのが、道具一つ一つが命綱になっていると言う事と自分の命をかける道具という事をしっかりと理解しメンテナンスや道具選びをする事が大事なんだということです。
フィールドワークにつきましてはロープを木やハシゴにかけ2mほど登ってみるという事でしたので、まだまだ実践で使用するには至らない感じでした。なのでまたの機会ではツリークライミングという実践中心の講習会を受けて現場での作業に活かせるよう訓練と経験を積んでいきたいと思っております。
最後にこの講習会を終えて思った事は、安全管理をしっかりして自信を持って作業している姿は「すごい」「かっこいい」「自分もやってみたい」などの心を動かす魅力があると思いまして、今後の人材不足の業界に興味を持ってもらえるキッカケにになるとも感じました。
大陽造園 大井陽平
令和4年度 1・2級技能検定予備講習会
8月7日(日)「技能検定予備講習会」を開催しました。
学科講習17名、判断等試験講習24名の方に受講していただきました。
学科講習では、講師に(有)尾川造園、尾川さんをむかえ、学科試験の対策をわかりやすく説明して頂きました。 受講者の方々は講師の説明に熱心に耳を傾けてておられました。
判断等試験講習では、樹種の枝ごとの特徴などメモをとり、質問をするなどとても充実した講習会となりました。
受講されたみなさんの合格を願っています。
講師の尾川さん、樹種採取にご協力して頂いた青年部の皆さん。
本当にありがとうございました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
事務局 坂井 雄治郎