活動報告
射水支部 技能奉仕活動
射水支部は10月12日に歌の森運動公園にて技能奉仕を行いました。作業内容はシラカシの剪定。当日は台風が間近に迫っており、脚立の設置や木に直接登っての作業は特に緊張感を持って慎重に行い、強風が吹く前に手際よく作業を終えることができました。
1週間後の19日、慰労会にて各々の近況報告を含め情報交換を行い、私自身青年部員としての最後の技能奉仕が終わりました。
射水支部 藤野 賢
高岡・氷見・砺波支部 技能奉仕活動
9/29(日)早朝より、高岡・砺波・氷見支部合同奉仕活動を行いました。
今年度は12名の参加者にて、高岡市立二塚小学校園庭の樫、松の木を剪定しました。
私の子供が通学しており、先日10/13(日)の学習発表会では多くの教員や保護者の方から「キレイになったねー」などのお褒めの言葉を頂戴したことで、活動の大事さを身に染みて体験する事ができました。
高岡支部 登坂秀司
南砺支部技能奉仕
令和元年6月30日
7月6日・7日に全国花のまちづくり南砺大会が南砺市植物園・ヘリオスなどで開催されるということで歓迎のオブジェをヘリオスに製作してもらえないかと依頼がありました。七夕にあわせて竹を使ったものでできないかということでした。
そこで青年部として、今年の技能奉仕活動は竹のオブジェづくりということで決まり、まず何ができるのだろうか?ということで話し合いをし、たたき台になる図面をもらい、こんなんできるんか?これはこうしたらいいんじゃない。と話はしてみたものの分からないことだらけで、その結果とりあえずやるしかないやろ。やりながら考えればいいんじゃない。みたいな感じで準備の日を迎えました。
まずは7寸竹を100本準備してあったものの、足りなさそうなので30本ほど、近くの竹藪から切り出して合計130本ほどの竹での作業になりました。最初に80~90本ほどの竹を八割・六割にして並べ針金で編む作業です。これが楽そうでかなり大変な作業で心が折れそうになりました。割って編むだけで二日間かかりました。それから土台になる竹を、穴を掘り、立て込みし、編み込んだ竹の飾り付けに入っていくのですが、ここまでくると後はセンス・感性の作業になります。造園人においてかなり大事なことで、いろいろな感性の持ち主が意見を言い合い、一つの作品を造ることは簡単ではありません。自分の考えを主張することも大事ではありますが、周りの意見も素直に聞き柔軟に対応できる能力も大事だと思います。
作業を進めるにあたり分からないながらも考えすすめていくと、段々と凝ったことや、チャレンジ精神がでてきて当初の予定していた大きさを遥かに超え壮大な作品になりました。
結果大変でしたが、大変だったからこそ出来上がった時の達成感・感動は大きかったと思います。このような機会のおかげで青年部の技能・技術の向上にもつながっただけでなく全国から来られたお客様にも造園のすばらしさも発信できたと思います。大変貴重な経験ができたことを感謝するとともに今後の部員の更なる向上に向け精進していきたいと思います。
南砺支部 森松 良和
全国大会に参加して
令和元年6月14日から16日にかけて沖縄県にて「(一社)日本造園組合連合会青年部第39回総会・全国大会」が行われ、研修旅行として富山県より16名が参加しました。
総会では、長崎ハウステンボス・山口フェアでの作庭や信州花フェスタでの活動報告がありました。役員の改選があり、今井さんが全国部長の大役を務めあげられ、青江新部長へとバトンタッチされました。
記念講演では、ダイナミックな平田大一さんの生歌に圧倒されました。また、恒例になりつつある丸太切り大会では、立山造園土木(株)の古崎さんが、ダイナミックな体を生かしたパフォーマンスで、惜しくも準優勝でしたが、会場を最も沸かせてくれました。ぜひ、リベンジしてほしいです。
懇親会・2次会では、沖縄県支部の方々のおもてなしを受け、今井さんの厚い人望が溢れでた映像が流されました。
2日目、3日目はまずまずの天候の中、透き通った青い海や首里城の滑らかな曲線の石積み、悲惨な沖縄戦の爪痕を見ることができました。
様々な知見を深め、近いうちに開催される富山大会の心構えができ、そしてなにより青年部員の親睦が深められた3日間となりました。
(株)中曽根造園 中曽根春樹
庭の日PR活動報告
2019年4月28日(日)平成最後の週末に、2019となみチューリップフェアの会場におきまして、『庭の日』のPR活動が開催されました。 前日、夕方からの準備を会員で行い、当日は朝から快晴の下で多くの青年部会員が一般来場者に『庭の日』のPRが出来たと思われます。 ツリークライミング体験、苔玉作り、オリジナルコースター制作など、普段体験出来ないイベント内容などを企画し、訪れた来場者の方にも喜んで頂きました。 今後このような活動を増やし、更なるPR活動を足繁くおこなって行きたいと思います。当日来場されましたお客様、また参加して頂いた青年部会員に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
砺波支部 辻 昌裕