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最新情報

活動報告

射水支部 技能奉仕活動

2023.10.20

射水支部では、令和5年10月14日に歌の森運動公園にて剪定作業の技能奉仕活動を行いました。
当日は快晴で、支部員4名の参加を得ました。作業内容は、歩道側のカシノキを剪定する事で、歩道に飛び出ている部分を重点に枝抜きを行いました。作業は順調に進み、安全に留意しながら完了となりました。
現場清掃の時に、OBの西野さんが差し入れ方々、見に来てくださいました。
完了写真は、西野さんに撮影して頂きました。

今年も無事奉仕活動を終える事が出来、協力して頂いた皆様には感謝致します。

射水支部  村上洋

小矢部支部 技能奉仕活動

2023.10.20

小矢部支部は10月7日に市内の石動中学校にて、技能奉仕を実施しました。
内容として、中庭にある庭園の刈込み等、剪定業務です。
石動中学校は間近に文化祭を控えており、微力ながら景観の整備で貢献できたのではないかと思っています。
小矢部支部は来年部員が2人になります。
少人数で活動も難しくなりますが、来年も技能奉仕活動ができるように、2人でも可能な活動を模索していこうと思っています。
小矢部支部  山田良太郎

1,2級技能検定予備講習会

2023.08.11

技能検定予備講習会感想文
(株)中曽根造園 中曽根春樹

 記録的な猛暑が続く中、8月6日日曜日技能検定の予備講習会に参加しました。
 私自身、技能士は10年前に取得しました。受験者の必死な姿を見ると、修業時代に一生懸命練習したり勉強したりしたことを思いだしました。当時は、サワラとヒノキの違い、ユキヤナギとシモツケとコデマリの違いなどを、苦労して覚えた記憶があります。今では、一応、同定できるようになったと思います。
私は昨年より2級の要素解説を頼まれ、再び勉強しなおしました。昔のノートや図鑑を引っ張り出して頭の中を整理したり、こんな違いもあったなと再確認したりしました。特に、とある先輩よりナツツバキとヒメシャラの違いを教えていただき、非常に勉強になりました。それまでは葉の大きさに頼っていました。
予備講習会当日は最終的な役員参加者が9名と稀にみる少人数で大変苦労しました。午前中から何十種類も葉を採取しに行くなど、少数精鋭で運営を行いました。大変でしたが参加部員は少し充実感があったのではないでしょうか。一年に一度樹木の同定方法を再確認し、社員に教える立場としてレベルアップしてはどうでしょうか。
当社は1級2級合わせて4名受験しますが、全員合格してくれることを期待しています。

南砺支部 技能奉仕活動

2023.07.07

7月1日(土)南砺支部青年部は、南砺造園業組合 南砺造園協会と合同で、以前「南砺の山々を守る実行委員会」で植樹したブナ科苗木の経過観察を兼ねながら、植付け時に使用した苗木養生材(ヘキサチューブ)の撤去活動を行いました。
苗木が成木になり役目を果たした養生材や、雪の重みに耐えきれず破損した養生材が里山の景観を悪くしているということで長年気にかけていたため、とても有意義な活動であったと思います。
南砺の山々を守る実行委員会は解散されましたが、我々南砺の青年部、各種団体では何かしらの活動を通じて南砺の自然を守っていければ良いかと思います。
                               南砺支部  太田佳史
                               

 

庭の日PR活動 網代垣講習会

2023.05.29

この度、(一社)日本造園組合連合会 富山県支部が50周年の節目を迎えるにあたり、記念事業として太閤山ランド内にある「太閤山荘」の庭園を改修することになりました。

当青年部でも庭の日PR活動を兼ねて作庭に協力する事とし、太閤山荘の庭園内に設置する「網代垣」の製作を講習会形式で5/27(土)に実施しました。
(奥が少し見える透かしの網代垣を作るということでした。)

規定の長さにカットした竹を割り、選別後に節を落とし、竹の表と裏を交互に2枚ずつ並べて2手越しで編み込んでいくという作業ですが、理解しているつもりが頭が混乱し、作業がなかなかスムーズに進みません(-_-;)

試行錯誤を繰り返しながら、現地へ持ち込んでの作業を残した状態までなんとか仕上げ講習会は終了。

6月上旬に太閤山荘の作庭で設置される予定ですが、たのしみですね(^o^)

当日お世話になりました皆様方、どうもありがとうございます。

                                 広報部  太田 佳史